【2021最新版】「マンションVS戸建」今買うならどっちが得?メリット・デメリットを徹底比較

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こんにちは、不動産・住生活ライターの高田 七穂です。  

これから住宅購入をするとしたら、マンションにしようか、一戸建てにしようか……。悩んでいる方は、少なくないでしょう。最近のマンションと一戸建ての事情を、販売価格や資産価値、住み心地などの面から探ってみました。

販売価格で比較

以前は、「一般的にマンションは一戸建てより価格が安い」というイメージがありました。ですが、近年、都心部を中心にマンション価格が上昇しています。

たとえば新築マンション。不動産経済研究所の調べによると2020年の首都圏の新築マンションの平均価格は6,083万円(平米単価:92.5万円)でした。2011年は同4,578万円(同:65.0万円)だったので、+32.9%(平米単価:+42.3%)も価格は上昇しています。

流通市場におけるマンションと一戸建てを比較してみましょう。東日本不動産流通機構の調べでは、2020年の首都圏の中古マンションの平均成約価格は3,599万円(平米単価:55.17万円)でした。2011年は同2,530万円(平米単価:38.93万円)です。

対して中古一戸建ての平均成約価格は2020年の3,110万円に対して2011年は2,967万円です。

一戸建ての平均成約価格が10年で+4.8%なのに対してマンションは+42.3%と、その違いは明らかです。

マンションにはいわゆる“億ション”や比較的高額なタワーマンションや、駅から徒歩数分以内といった立地面で優位性をもつ物件も含まれているため、単純にどっちが優れているといった比較はできません。それでも、この10年間の価格推移の違いは注目に値するデータです。

また、全般的な傾向として、一戸建ては郊外に多く、マンションは都心部に多いです。価格だけでなく、ライフスタイルを兼ね合わせて検討していきたいですね。

資産価値で比較

資産価値の考え方にはさまざまありますが、ここでは「売却時と購入時の価格差」と定義します。以前は、一戸建てには土地があるため、建物の築年数が経過しても資産価値があるとされていました。

ですが、近年では、マンションも立地や物件次第で、分譲時より高値で売り出されるものがあります。一概に「一戸建てなら資産性が高く、マンションはそうではない」とは言えなくなっているのです。

また、「販売価格で比較」の章で見た通り、売り出し時の価格がここ10年で上昇しているマンションでは、築浅物件を中心に資産価値が維持されやすい傾向にあります。

一戸建ては「やがては庭付き一軒家」という言葉があるとおり、マンションと比べ永住志向が強い不動産です。それでも将来どうなるかは誰にも分かりません。資産価値に一切注意を払わない住まいの選び方は大きなリスクとなるので、十分に注意をしましょう。

リフォーム・増改築で比較

一戸建ての多くは、室内や外構などのリフォーム・修繕・増改築を自由にできます。一方、マンションでは、玄関ドアや窓の外側部分(共用部分)は所有社全員で所有する財産のため、勝手にリフォームしたり、修繕したりできません。室内のリフォームでも、図面などを管理組合に提出して承認を得るなどのルールがあるのが一般的です。

住み心地で比較

居住後にはどんな暮らしが待っているのでしょうか。一戸建てでは住戸の広さや駐車場、音、プライバシー面、ペット飼育などが有利になりそうです。逆に、マンションでは駅近物件が多く、通勤や通学の利便性が高いのがメリット。セキュリティ面での安心感や管理を委託できる点、ゴミ出しの負担減などと、時間を有効に使える生活ができそうです。住んでから、どんな生活が待っているかをイメージしながら選びたいですね。

【図表】「マンションVS一戸建て」比較表

マンション   項目   一戸建て
駅から徒歩圏の物件が多く、利便性が高い 駅からの距離 駅から徒歩で時間がかかったり、バス便の物件が多い
室内面積は一戸建てより狭いことが多い 住戸の広さ 平均的には階段スペースを差し引いても一戸建てのほうが広いことが多い
物件次第だが、高層階で周囲に遮るものがなければ日当たりや通風は期待できそうだ 日当たり・通風 窓が多いため、日当たりや通風の良さが期待できる
防犯カメラや有人による監視など、さまざまなセキュリティシステムが導入されている セキュリティ 窓や勝手口の侵入対策を確認しておきたい
敷地内に設置されていても毎月の利用料がかかる 駐車場 敷地内にスペースがあることが多く、2台分の駐車ができたり超大型車が停められたりできることも
防災倉庫などが備え付けられていることがあり、居住後は防災訓練が行われる 防災面 町内会でどのような対応がされているか確認しておきたい
上下左右に住戸が接しているため、全く生活音が聞こえない状態を期待するのは難しい マンションで起きがちな足音や掃除機の音に対する苦情はほとんどない
物件次第だが、24時間自由にゴミ出しできることが少なくない ゴミ出し 決められた期日と場所にゴミを出す必要がある
建物周囲の掃除や設備管理などを委託できるので負担がない 管理 庭や駐車場などの日常清掃や建物管理は自分で行う必要がある
ワンフロアが大部分で室内段差はほぼない。家事動線もコンパクトなことが少なくない バリアフリー・生活動線 2階で洗濯物を干す構造などでは階段が負担になることも
個室の距離が近く、家族の気配がわかる プライバシー 各部屋が離れた構造が少なくなく、家族のプライバシーが確保できる
大規模マンションであれば、キッズルームやコンシェルジュ、ゲストルームなど充実している 共用施設 敷地内は個人の所有だが周辺に公園などがあることも
飼育可能のマンションでも、サイズや頭数、種類に制限も ペット 大型犬をはじめ種類や頭数を気にせず飼える
管理組合活動への参加は必須で自治会があるところもあるが、参加して人脈が広がる 近所づきあい 町内会への参加が求められたり、ゴミ当番などの仕事が必要なところもあるが、近隣関係を密にすることで防災面などで助け合えるメリットも

それぞれのメリット・デメリットを見極めて自分に合う選択を

マンションと一戸建ての全般的な特徴をまとめてみました。迷っている場合はまず、譲れない条件を複数挙げて、優先順位をつけることから始めましょう。そして、検討物件が出てきたときには、どんなライフスタイルが送れるか、優先順位にどの程度マッチしているかを考えて、より自分が望むものに合致しているほうに決めるといいでしょう。

記事のおさらい!よくある質問

マンションと戸建ての販売価格の違いは?

以前は「マンションは一戸建てより価格が安い」というイメージがありましたが、近年、都心部を中心にマンション価格が上昇しており、一概にそうとは言い切れない状況です。郊外か都心部かなど立地の違いも考慮する必要があるでしょう。

資産価値で有利なのはマンション?

売却時と購入時の価格差を資産価値として考えると、土地の占める割合が高い一戸建てのほうが、年数が経ったときも価格を維持できると考えられていました。しかし利便性の高いマンションの一部には中古になって価格が上がるという現象も起こっています。

メンテナンスで注意すべきことは?

マンションは毎月、管理費や修繕積立金がメンテナンス費として強制的に徴収されます。しかも、修繕積立金は築年数が経過するほど値上がりする傾向にあります。一戸建ては毎月の固定費はありませんが、準備を怠ると高額な一時金の出費があるかもしれません。

住み心地で差が出るのはどんなこと?

駅までの距離や、交通利便性など立地に関すること。住戸の広さや駐車場の有無、プライバシーやセキュリティの強度など建物やそこでの住み心地、コストなど比較する項目はたくさんあります。それぞれのメリット、デメリットを確認することが大切です。

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オウチーノニュース編集部

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