ほったらかすとヤバイ!雨漏りの意外な原因と「早期発見!3つのチェックリスト」

ほったらかすとヤバイ!雨漏りの意外な原因と「早期発見!3つのチェックリスト」

2019年はすでに東海、関東甲信、北陸、東北南部で、梅雨入りが発表され、これから雨の日が続きます。

雨が降ると気づく雨漏り、しかも、昔の家のように屋根から雨がポタポタと落ちてくるならすぐに発見できますが、じっとりと染み出るような感じの雨漏りの仕方がほとんどです。雨が続いた後、ふと気が付くと天井や壁が濡れているということはありませんか?

ほうっておくとさらなる老朽化の原因となり、カビなどの温床になります。雨漏りを早く発見し、その原因を見つけて対策を施しましょう。

雨漏りの原因は?

一言に雨漏りといっても、その原因はさまざまです。
雨漏りというとすぐに屋根に原因を思い浮かべますが、屋根のほか、外壁やサッシ廻りなどの老朽化によっても雨漏りは生じます。

一番の雨の侵入口は屋根

やはり、一番の要因として挙げられるのは屋根です。経年の老朽化で瓦やスレートがずれたり、棟板金が浮いたり、漆喰が崩れたりすることで隙間ができ、そこから雨が建物の中に浸入します。

また、谷樋(たにとい:2方向の屋根がぶつかる部分に取り付けられたもの)のずれも雨が浸入する原因の1つです。

経年劣化による外壁のひび割れなど壁側からの雨漏りも

壁側の要因といえば、経年劣化による外壁のひび割れ、ジョイント部のすき間、塗り壁の反りやふくらみ、チョーキング現象といわれる白い粉がつくなどの原因があります。外壁の塗装にも耐用年数がありますので、塗装をしばらく塗り替えていないなどがあればそれも原因の一つと考えていいかもしれません。
またサッシが老朽化してきちんと閉まらなくなったり、窓廻りにすき間ができることもよくある原因です。

しかも、たいていの雨漏りの場合は、浸入してきた雨は直接ポタポタ落ちてくることは少なく、天井裏や壁の中をつたって、天井などに染み出てくるというケースがほとんどで、原因を探るのはなかなか難しいかもしれません。また、屋根に登るのは危険も伴いますので、専門の業者に頼むのがいいと思います。

雨漏りの早期発見「チェックポイント」

建物が老朽化するのは仕方のないことです。最終的に雨漏りをしてしまったら、専門の業者に頼んでしっかりと修理してもらうことがベストだと考えます。

雨漏りは天井や壁に染みを作ったり、カビを発生させたり、果ては壁などの内部の腐食の原因にもなり、シロアリの発生・繁殖も促します。

また、電気製品などの故障や漏電などの原因にもなります。この雨漏りの二次被害、三次被害が伴いますと、それに要する修理費用なども莫大なものになっていきます。早い段階の発見、予防が肝要です。

屋根・壁・窓廻り別チェックポイント

まず、屋根は軒の裏の染みや瓦の欠けやヒビ・ずれ、漆喰のはがれなどをチェックします。 また、雨樋いがしっかり機能しているか、ずれや割れ、詰まっていないかなどを見ます。

次に、壁のチェックポイントは、壁に変色がないか、タイルなどは白い水が垂れたような現象は起きていないか、ヒビがはいっていないかなどを見ます。

窓廻りは、伸縮によるすき間、地震などによるひび割れ、シーリングの劣化などによって角にクラックができていないか、窓枠が変色していないか、サッシの廻りにすき間ができていないか、パッキンなどが劣化していないかとか、結露がひどくなっていないかなどというところをチェックします。

放っておくとどんどんひどくなる建物の劣化と雨漏り、常にチェックして、早めの対策を試みましょう。

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