憧れの「ペントハウス」の意外と知らない5つのデメリット

憧れの「ペントハウス」の意外と知らない5つのデメリット

ペントハウスと聞くと、海外ドラマに出てくるようなイメージを持たれている人も少なくないでしょう。億ションといわれるマンションの最上階の部屋で、美しい眺望を見ながらの生活なんて、憧れますよね。しかし、実際は、ペントハウスにはいくつかのデメリットもあります。

ここでは、ペントハウスのメリットとデメリットについて紹介します。

そもそもペントハウスとは

ペントハウスとは、マンションの上層階に作られる部屋のことで広いルーフテラスを有しています。豪華な内装や設備がふんだんに使われ、ペントハウスの所有者専用エレベーターまであるマンションが多いです。

例えば、ペントハウスの下の戸数は5戸であってもその上に作られるペントハウスは1戸ですから、ペントハウスの広さや豪華さは想像に難くありません。マンションでありながら、一戸建てのような感覚で生活できます。

ペントハウスのメリットを詳しく紹介

ここでは、ペントハウスのメリットについて詳しく説明します。ペントハウスに興味がある方はぜひ参考にしてください。

ペントハウスは天井が高く開放感がある

ペントハウスは、マンションの最上階に作られることが多いため、通常より天井が高く解放的になるよう設計されています。一般的なマンションであれば、天井の高さは2.5mくらいまでですが、ペントハウスの場合は、3m以上の部屋も多いです。マンションではありえない吹き抜けの玄関があったりと、まるで一戸建てのような空間が広がっています。大きめの家具を置いても圧迫感がないので、外国仕様のインテリアも思う存分楽しめますね。

広々としたルーフテラスを楽しめる

ペントハウスの一番の特徴は、広々としたルーフテラスでしょう。通常、ルーフテラスは部屋の南側に設けられることが多く、一日中明るく開放感たっぷりです。広いテラスがあれば、子どもたちが少々走り回っても気になりません。

マンションのトラブルに多いのは、隣や上の階の騒音です。ルーフテラスがあるペントハウスであれば、このような騒音問題は無縁でしょう。マンションでは動物の飼育は禁止されていることも多いですが、ペントハウスでは許可されている場合も。マンションでありながら、広々とした空間で犬や猫を飼いたいというわがままな願いも叶います。

同じマンションの他の部屋より眺望がよい

マンションの眺望の良さは、高さと比例します。周りに同じような高さのマンションがなければ、マンションの上層階に作られるペントハウスから素晴らしい景色を堪能できるでしょう。カーテンを開けた瞬間、遠くまで広がる景色にペントハウスの醍醐味を感じられるのではないでしょうか。

高級感やステータスを感じられる

ペントハウスは、そのマンションのシンボル的な存在。ペントハウスに住むことに、ステータスを感じる人は多いことでしょう。専用のエレベーターが完備されていることも多く、ほかの住人といっしょにエレベーターを待つ必要もありません。

さらにペントハウスによっては、プールまで備えられているところもあります。高級感溢れる内装や設備、遠くまで見渡せる眺望、このような特別感に多くの人が憧れるのでしょう。

ペントハウスのデメリットを詳しく紹介

ここでは、ペントハウスのデメリットを紹介します。意外に思うかもしれませんが、ペントハウスにはデメリットもあります。ペントハウスに住みたい人は、デメリットをよく考えてから判断する必要があります。

他の部屋より家賃や分譲価格が高い

マンションでは、階層が上がるごとに家賃や分譲価格が高くなります。ペントハウスは、専有面積もほかの部屋より広く贅沢な内装や設備が使われているため、ほかの部屋より価格が高いのは当然といえます。

ペントハウスは光熱費が高くなる

ペントハウスでは、吹き抜けや天井の高さが素敵な空間を作りますが、そのために冷暖房が効きにくいということもよくあります。最上階であれば直接日光の影響を受け、夏場は暑くて熱がこもりやすく、冬場は風が強くて寒いことも。このような環境で冷暖房が効きにくい構造では、光熱費が高くなるのは致し方ないでしょう。

風が強いので、防風対策は必須!

マンションの上層部にあるペントハウスは、周りに風を遮るものがないため強風にさらされます。ルーフテラスに置いたテーブルやチェアは、風に飛ばされないように細心の注意が必要です。
さらに、広いテラスを素敵なガーデンにしようと植物用のポットなど数多く置くと、台風のときはすべて屋内に移動させることになり手間もかかります。ルーフテラスに置く物は、強風のことを考慮して選択したほうがいいでしょう。

地震の影響をもっとも受けやすいので要注意

ペントハウスの一番のデメリットは、地震の影響を受けやすいことです。地震の揺れは、マンションの上層階の方が大きく長く感じられます。もし、地震の影響でエレベーターが止まると、避難する場合にもっとも時間がかかるということが懸念されます。地震後インフラが回復するまでにペントハウスで避難生活を送る場合は、生活に必要なものを全て階段を上り下りしながら運ばなければなりません。
さらに、地震によって火災が発生したと想定すると、デメリットはさらに大きく感じるのではないでしょうか。特に、小さい子どものいる家庭では、地震に対する備えは必ず必要です。都心部の高層マンションのペントハウスでは、地震の際の避難経路、避難生活について常に考えておかなければなりません。

共益費や管理費もより高く設定されている

分譲のペントハウスを購入した場合でも、ルーフテラスは共有部分にあたり、ペントハウスの住民が専有して使用することになりますので、共益費や管理費はほかの部屋に比べて高くなります。さらに、場合によってはルーフテラスの使用料を別途支払う必要があることも。家賃や分譲価格が高いうえに、共益費や管理費も上乗せされて高くなるということを覚えておきましょう。

購入する前にペントハウスについて知ろう

いつかペントハウスに住むことが夢!という人もいることでしょう。ペントハウスの広々とした空間は、ほかの部屋にはない特別なものです。ペントハウスに住んでいるというだけで、ステータスを感じられます。しかし、地震や火災のときの避難を想像すると、デメリットもあるということがおわかりいただけたでしょう。ペントハウスを購入するなら、メリットとデメリット、どちらもよく考えてから決断することをおすすめします。

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執筆
オウチーノニュース編集部

マイホーム購入のダンドリ、不動産売却にかかる費用、賃貸物件の探し方など、住まいの基礎知識から契約、税金といった専門的な内容までわかりやすく解説。宅地建物取引士や司法書士、税理士、FPなどの不動産・お金の専門家が、監修・執筆した記事を配信しています。
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