一人暮らしの電気代はいくら?電気代節約の6つのポイントを解説

一人暮らしの電気代はいくら?電気代節約の6つのポイントを解説

一人暮らしの平均の電気代がいくらぐらいなのか、気になる方が多いのではないでしょうか。

自分の家の電気代がまわりに比べて高いのか安いのか気になるところです。

この記事では、一人暮らしの平均の電気代から電気代を節約する方法まで解説します。まだ試していない節約方法があるかもしれないのでぜひ参考にしてください。

一人暮らしの電気代はいくら?

一人暮らしの平均の電気代がいくらぐらいなのかさっそく確認しましょう。

単身世帯の1ヵ月平均電気代は4,399円

政府の統計情報によると、2019年度の単身世帯の電気代の平均は4,399円でした。ちなみに2018年は平均4,420円でしたので、およそ4,400円程度と考えていいでしょう。IHを使っている場合は電気量も多くなるので平均より高くなる傾向にあります。

参考:政府統計の総合窓口e-stat

季節や地域によって差が出る

1年間を通した平均の電気代を確認しましたが、細かく見ると季節や地域によって差が出てきます。2019年度を例にした場合、季節ごとでは1~3月5,492円、4~6月4,223円、7~9月3,741円、10~12月4,140円という結果です。冬はカーペットやヒーターなど暖房器具を使うため、ほかの時期に比べて高いことがわかります。

2019年の1~3月の期間に地域ごとに絞ってみると、東京などの関東地方6,960円、大阪などの近畿地方6,471円、九州・沖縄地方6,373円にくらべて、寒い地方の北海道・東北では7,704円です。夏、冬の季節による差や地域による差があることがわかります。

一人暮らしの電気代を節約するポイント

ここでは、実際に電気代を節約する方法をいくつか紹介します。自身の生活に、取り込めるものがあるかを合わせて確認しましょう。

(1)エアコンのこまめなオンオフはしない

節約のために、エアコンをこまめにオンオフすることは逆効果です。1時間ぐらいの外出のときはつけっぱなしのほうがいいでしょう。エアコンは電源を入れた瞬間、設定した温度に調整しようとフル稼働で動き出すので最も電力を消費します。逆に室温が安定しているときは消費する電力は少ないのです。ちょっとした外出のためにオフにし、帰ってきてからオンにすることで、また一からフル稼働してしまうため、かえって多くの電力が消費されてしまいます。

(2)冷蔵庫の温度設定や設置方法を見直す

冷蔵庫に温度設定機能があることを知っていますか。強、中などの設定があるので、夏は冷えにくいので強にして、冬は中にするなどと季節に合わせて調整することで、消費する電力を下げることが可能です。また、冷蔵庫を壁や棚に近づけすぎると、放熱するスペースがなくなるため無駄な電力消費が発生してしまいます。壁からどのくらいの隙間が必要かは説明書に書かれているので確認しましょう。

(3)洗濯コースや回数を見直す

洗濯の節約方法としてもっとも簡単なのは回数を減らすことです。もちろん、すごく汚れたものをいつまでも放置しておくなどの無理をする必要はありません。洗濯物の量や内容にかかわらず、とりあえず毎日朝洗濯をしようというルールを決めている人などは、ルールを見直すことで節約につながります。洗濯コースがいろいろ備わっている洗濯機の場合は、毎回標準コードを使用するのではなく、コースを変えてみましょう。汚れもほとんどなく、量も少ない場合などは、スピードモードを利用することで電気代を節約できます。

(4)照明をLEDに変更する

家に備わっているライトが白熱電球の場合は、LEDへの変更を検討しましょう。LED照明は電力が少ないほか、寿命が長いのもメリットです。自分でLEDを購入する費用が発生しますが、長く住むのであれば購入することをおすすめします。

(5)契約のアンペア数、プランを見直す

契約しているプランにもよりますが、一般的な従量電灯などのプランでは契約するアンペア数によって基本料金(固定費用)が決まります。それほど多くの電力を必要としていない場合は、契約アンペア数を下げるのもおすすめです。電力会社によっては、頻繁に使用する夜の電気料金を安くし、その分昼間使用した場合は通常より高くなるといった、生活に合わせたプランもあるので確認してみましょう。

(6)支払方法を口座振替に変更する

電気代の支払方法も電力会社によってさまざまです。口座振替に変更することで手数料分安くなったり、クレジットカードで支払うことでポイント還元分得したりと、月々の電気代が安くなる場合があります。契約している電力会社に相談してみましょう。

他の固定費も見直してみよう

固定費は電気代以外にもあります。電気を節約すると同時に、ほかの固定費も見直すことでさらに家計に余裕ができるでしょう。代表的なものとしてガス代、水道代、通信費、家賃がありますが、そちらの節約方法の一部も紹介します。

ガス代は、そもそも都市ガスかプロパンガスによって金額が異なります。一般的に都市ガスに比べ、プロパンガスのほうが月々の料金は高いものです。都市ガスからプロパンガスに変えられる地域や物件もありますが、工事費が高額なため、一人暮らしの方は物件を探す段階で、可能なら都市ガスを選ぶのがおすすめです。

水道代の節約方法としは、お風呂の残り湯を洗濯に使用するというのが定番です。それ以外で一人暮らしでもできることとしては、お風呂のシャワーヘッドを節水タイプに変更する、トイレでは流すときに大小を使い分ける、台所では食器のつけおき洗いをするなどがあります。通信費といえば、自宅のインターネット料金や携帯電話料金です。契約会社プランの見直しや格安SIMの利用検討で今よりも安くなる可能性があります。

家賃は固定費の中でももっとも金額が高いでしょう。物件の条件を見直すことで、月に5千円~1万円節約が可能で、年間にすると6~12万円という金額になります。ただし、すでに一人暮らしを始めている場合は、引っ越し代がかかるので注意が必要です。家賃については、一人暮らしを始める段階で、もっとも高額な固定費であることを意識して物件探しをするのが良いでしょう。

無駄な固定費を減らし家計を楽にしよう

平均的な電気代とくらべて、みなさんの家の電気代はどうでしたか。電気は生活において必要不可欠ですが、費用面から考えると固定費となるので、可能な限り安く抑えたいですね。

解説した節約方法で、まだ取り入れてないものがあったら、取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

節約は開始したその瞬間から費用の削減につながるのもメリットです。固定費を削減して、そのお金を自分のために有効に使いましょう。

オウチーノニュース編集部

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