すまい給付金とは?仕組み、必要書類などをわかりやすく解説!

すまい給付金とは?仕組み、必要書類などをわかりやすく解説!

家の売却を考えて、この記事を読んでいる方は、不動産一括査定がおすすめです。下のフォームを入力すれば、 複数の会社の査定結果を比較 できるので、 高く・早く 売れる可能性が高まります。

  • STEP
    1
  • STEP
    2
  • STEP
    3
  • STEP
    4

powered by オウチーノ × HOME4U

住宅を新たに購入するときに、すまい給付金制度については、ぜひ知っておきたいものです。新築だけでなく中古住宅にも利用できます。

ただし、いくつもの書類を集める必要があり、申請に戸惑うことも多いでしょう。今回の記事では、すまい給付金についてできるだけわかりやすく、その背景や実施期間、申請方法などを解説します。

そもそもすまい給付金とは?

まず、すまい給付金が始まった背景や実施期間、支給される額について見ていきましょう。

すまい給付金が実施される背景とは

すまい給付金は、消費税率アップによって増える住宅取得者の大幅な負担を、できるだけ緩和するために設けられた制度です。

消費税率のアップは、金額の大きい住宅の購入では多大な負担増となります。

住宅ローン減税制度は所得税等からの控除であるため、その効果は限定的です。一方、すまい給付金制度は、住宅ローン減税による負担軽減効果を充分に享受できない収入層に対しての制度です。

住宅ローン減税と併せて消費税率アップによる負担の軽減をはかるもので、利用者の収入によって給付額が異なってくる仕組みとなります。

実施期間は2021年末まで

2014年4月に始まったすまい給付金の実施期間は、基本的には2021年の年末までとなっています。一部は2022年12月までの実施です。

この期間内に住宅を取得し、不動産登記上の持分を保有し、なおかつその住宅に自分自身が居住する、収入が一定以下の人が対象です。

住宅の取得にあたり、住宅ローンを利用しない現金取得者については、年齢が50歳以上という条件もあります。

年収775万円以下を条件に最大50万円もらえる

収入額の目安が775万円以下の人を対象に、実施期間中に必要書類を揃えて申請すると50万円を上限として給付金がもらえます。

すまい給付金の申請方法

ここではすまい給付金の、気になる申請方法について詳しく見ていきましょう。

申請期限はいつまで?いつもらえる?

対象者は住宅に入居してから、1年3ヶ月以内に申請しなければなりません。申請後は、審査がすまい給付金事務局によって行われます。

申請受付から給付金が振込まれるまでは、1ヶ月半から2ヶ月程度かかります。また、記載内容に不備があった場合は連絡が来て、訂正をしなければならないため、さらに時間がかかるでしょう。

審査完了後には給付額と振込予定日を知らせるハガキが発送されます。振込予定日に、指定口座への着金が確認できれば完了です。

窓口申請の方法

すまい給付金のサポートセンターを兼ねている窓口が全国にあります。以下のページで利用者の最寄りの窓口が検索できます。

【窓口への申請|すまい給付金】
https://sumai-kyufu.jp/application/send/index.php

給付要件について、あらかじめすまい給付金のホームページや申請の手引きで確認しておきましょう。窓口を訪れる際に申請書や確認書類を持っていかなければ、要件適合の確認や申請の受付ができなくなるため、注意が必要です。

【すまい給付金ホームページ】
https://sumai-kyufu.jp/

また、申請受付には書類をチェックするためにある程度時間がかかります。予約をした上で、時間に余裕を持って訪れましょう。

郵送申請の方法

郵送による申請は、書類を以下の宛先に郵送します。ただし、代理受領の場合は、郵送申請はできません。

〒115-8691 赤羽郵便局 私書箱38号 すまい給付金申請係

申請書類は折り曲げてはいけません。封筒には必ず差出人の住所氏名を記入しましょう。メール便や宅配便などによる送付は不可となっています。必ず郵便にて送付してください。

郵送費は差出人の負担となります。書類の量によって郵送費が変わるので、料金不足での不着を避けるためにも、郵便窓口から郵送するのが確実です。実際に料金不足で受理できないケースもあるため、注意しましょう。

申請書類には個人情報が含まれるため、書留やレターパックなどの配送状況や到着の確認ができる方法をおすすめします。

また、郵送後に書類の不備に気づいても、追加の郵送は受理できません。不備の知らせを待って、指示に従って改めて郵送しましょう。

申請に必要な書類

申請の際に必要になる書類がたくさんあります。慎重に準備しなければ、不備となって時間と手間がかかりかねません。

入手すべきものについて、ここでは触れておきましょう。

まず、給付申請書の用紙がそれぞれの申請窓口で用意されています。必ずしも取りに行かなくても、以下のHPから同じものをダウンロードできるので、それをプリントアウトして使うこともできます。

URL:https://sumai-kyufu.jp/

新築か中古か、住宅ローンの有無、受領方法(後述の本人受領と代理受領)などで申請書と確認書類が異なるため、気をつけなければなりません。

なお、原本となっているもの以外は、基本的にコピーで通用します。

個別に見ていきましょう。

新築住宅

新築住宅の中でも、住宅ローンありとなしで分かれます。

住宅ローンありの場合

「本人受領」での申請書は「新A-1」です。「代理受領」の場合は「新B-1」になります。

確認書類は以下のとおりです。たくさんありますので、チェックリストを作っておく方が賢明でしょう。

  • 【住民票】

取得住宅に移転した後のもので、マイナンバーが記載されていないものです。取得住宅のある市区町村で取得できます。

  • 【不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本(原本)】

法務局で取得できます。

  • 【個人住民税の課税証明書・非課税証明書(原本)】

引越し前の市区町村で取得できます。

  • 【工事請負契約書または不動産売買契約書】
  • 【住宅ローンの金銭消費貸借契約書】
  • 【振込先口座が確認できる書類・通帳等】
  • 【施工中等の検査実施が確認できる書類1通】

住宅ローンなしの場合

住宅ローンを利用せずに現金取得の場合の「本人受領」での申請書は「新A-2」です。「代理受領」の場合は「新B-2」になります。

確認書類については、ローン契約書を除き「あり」の内容と同じです。

それとは別で必要なのは、住宅ローンは使わなくともその物件がフラット35S基準に適合していると確認できる書類です。

中古住宅の場合

中古住宅の場合も、住宅ローンありとなしで分かれます。

住宅ローンありの場合

「本人受領」なら申請書は「中C-1」です。「代理受領」の場合は「中D-1」になります。

確認書類は以下のとおりです。

  • 【住民票の写し(原本)】

取得住宅に移転した後のもので、マイナンバーが記載されていないものです。取得住宅のある市区町村で取得できます。

  • 【不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本(原本)】

法務局で取得できます。

  • 【個人住民税の課税証明書・非課税証明書(原本)】

引越し前の市区町村で取得できます。

  • 【不動産売買契約書】
  • 【中古住宅販売証明書(原本)】

売主が作成します。

  • 【振込先口座が確認できる書類・通帳等】
  • 【住宅ローンの金銭消費貸借契約書】
  • 【売買する際の検査の実施が確認できる以下のいずれか1点】

1.既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書
該当する物件の引渡しを受ける際に、売主から交付されます。

2.既存住宅性能評価書
注意点としては、条件があります。耐震等級1以上のものに限るというものです。この書類は登録住宅性能評価機関が発行します。

3.住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書
その保険へ建設後10年以内に加入している場合に、売主が持っています。

4.建設住宅性能評価書
建設後10年以内で建設住宅性能表示を利用している場合に売主が持っています。

住宅ローンなしの場合

住宅ローンを利用していない場合の「本人受領」での申請書は「中C-2」です。「代理受領」の場合は「中D-2」になります。

確認書類については、ローン契約書を除き「あり」の内容と同じです。

代理受領について

すまい給付金は、原則的には住宅の取得者が受け取るものですが、その申請は取得した住宅に入居した後となるので、給付金を住宅購入の支払いに充てることはできません。

そのため、住宅取得者に代わって住宅事業者が給付金を受け取る「代理受領」が可能となっています。それを利用すれば、給付金を引渡し時の購入代金に充てることができます。

住宅を買うならすまい給付金を申請しよう

すまい給付金について実施の背景や実施期間、申請方法などを解説しました。さまざまな書類の取得は大変ですが、給付額から考えれば手間をかける価値があるといえるでしょう。

新築や中古、住宅ローンの有無や本人受領か代理受領かで必要な書類も異なるため、間違わないように慎重に準備して申請しましょう。

あなたの家はいくら?
今すぐ一括査定
無料

不動産を売るならまずは一括査定!
一度に複数の査定結果を比較できるので、より高く売れる可能性が高まります。

査定する物件の住所を入力
  • STEP
    1
  • STEP
    2
  • STEP
    3
  • STEP
    4

powered by オウチーノ × HOME4U

オウチーノニュース編集部

マイホーム購入のダンドリ、不動産売却にかかる費用、賃貸物件の探し方など、住まいの基礎知識から契約、税金といった専門的な内容までわかりやすく解説。宅地建物取引士やフィナンシャルプランナーなどの不動産・お金の専門家が、監修・執筆した記事を配信しています。
コンテンツポリシー

この記事に関するキーワード

あなたの家はいくら?
今すぐ一括査定
無料

不動産を売るならまずは一括査定!
一度に複数の査定結果を比較できるので、より高く売れる可能性が高まります。

査定する物件の住所を入力
  • STEP
    1
  • STEP
    2
  • STEP
    3
  • STEP
    4

powered by オウチーノ × HOME4U

不動産サービス