固定資産税をPayPayで支払うメリットとは?可能な自治体も紹介

固定資産税をPayPayで支払うメリットとは?可能な自治体も紹介

キャッシュレス決済が普及して、公共料金や税金の支払いもクレジットカードやスマホ決済が可能になりました。その中でもPayPayはとりわけ手数料がかかりらず人気がありますが、これまで公共料金や税金の支払いがスマホ決済に対応している自治体が少なかった経緯があります。

2020年6月に東京都が固定資産税などの税金の支払いをpaypayに対応したことを皮切りに、多くの地方自治体が対応を開始しました。この記事では固定資産税をPayPayで支払うメリットや対応できる自治体を紹介します。

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固定資産税はPayPayで支払いできる

固定資産税を、スマホ決済のPayPayなどのキャッシュレスで納めることができる自治体が増えてきました。ここではキャッシュレスでの納税ができるようになった経緯と、2021年11月現在PayPayで支払える自治体について紹介します。

クレカやスマホの請求書払いで納税できるようになった経緯

国税を納める方法は大きく分けて、現金納付とキャッシュレス納付があります。現金納付は、金融機関や税務署で支払う窓口納付とコンビニで支払うコンビニ納付です。

一方のキャッシュレス納付は、e-Taxを利用して銀行口座から振替で納付するダイレクト納付、銀行口座から振り替える振替納税、国税クレジットカードお支払いサイトを利用するクレジットカード納付、インターネットバンキングを利用する納付などです。

こうした手段がある中で、納税者の利便性の向上や納税事務の効率化を図りながら、現金管理につきまとう社会全体のコストを削減するために、政府主導でキャッシュレス納付の拡大が推進されています。

2021年11月現在PayPayで支払える自治体

2021年11月現在で固定資産税をPayPayで支払える自治体と未対応の自治体を、参考にそれぞれ一部だけ紹介します。

【固定資産税をPayPayで支払える自治体】

<東京都>

23区・八王子市・青梅市・小平市・東村山市・清瀬市・多摩市他

<埼玉県>

さいたま市・所沢市・狭山市・桶川市・和光市他

<千葉県>

市川市・船橋市・松戸市・鎌ケ谷市・四街道市他

<神奈川県>

横浜市・相模原市・平塚市・伊勢原市・小田原市他

【固定資産税のPayPay払いに未対応の自治体】

<東京都>

国分寺市・町田市・昭島市他

<埼玉県>

川越市・川口市・深谷市他

<千葉県>

東金市・流山市・八千代市他

<神奈川県>

川崎市・横須賀市・鎌倉市他

個々の自治体の対応状況に関しては、以下のページで確認が可能です。

出典:PayPay株式会社「PayPayが使えるお店 / サービス」

その他の固定資産税納税ができるキャッシュレス決済

市区町村に納める固定資産税のキャッシュレス納税の方法については、基本的に都道府県に払う地方税と同じで以下のとおりです。

  • スマホアプリによる決済
  • Yahoo!公金支払い
  • 国税クレジットカードお支払サイト

スマホアプリによる決済は、具体的には納付書に印刷されているコードを読み取って支払う「請求書払い」機能です。

この機能を持つアプリは複数ありますが、中でも多くの自治体に対応しているのが、PayPayとLINEPayの2つです。

PayPayで固定資産税を支払う方法

PayPayで固定資産税を支払う方法はシンプルです。手順は以下のとおりです。

  • 1.PayPayアプリのメニューから「スキャン」を選ぶか、「請求書払い」をタップして「請求書を読み取る」を選択します。
  • 2.納付書兼納入済通知書の「コンビニ収納用バーコード」をスマホのカメラでスキャンします。
  • 3.支払先と金額が出てくるので、間違いがなければで「支払い」をタップして完了です。

PayPayのYouTubeチャンネルで動画で支払い方法を紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。

PayPayで固定資産税を支払うメリットとデメリット

PayPayで固定資産税を支払うことには、メリットとデメリットの両面が伴います。それらを理解した上で利用しましょう。

PayPayで固定資産税を支払うメリット

PayPayで固定資産税を支払う主なメリットは、以下のとおりです。

  • ポイント(PayPayボーナス)が還元される
  • プロセスが簡単
  • どこでもいつでも支払いができる
  • 事前手続きも不要
  • 決済手数料がかからない

個別に見ていきましょう。

​​ポイント(PayPayボーナス)が還元される(2022年3月まで)

2022年3月までは、固定資産税の納付でポイント(PayPayボーナス)が還元されました。支払い金額の0.5%が基本付与分で、さらにポイントのカウント期間内に一定の条件を満たすと、最大1.5%が還元されます。

2022年4月1日以降は、「PayPay請求書払い」はPayPayボーナス特典付与の対象外となりました。

ただし、「PayPayステップ」と呼ばれる月ごとの条件達成度に応じた翌月の還元率のアップに関しては、「PayPay請求書払い」も引き続き対象です。固定資産税は納付額が大きいので、一度の支払いが10万円を超えることも珍しくありません。PayPayで納付すれば、「利用金額5万円以上」の条件をクリアしやすいため、ポイント還元率が0.5%高くなる可能性があります。

詳しくは、「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更についてをご確認ください。

プロセスが簡単

納付のプロセスが前述のように極めて簡単です。ごく短時間で完結できるので、忙しい方にもおすすめできる納付方法です。

どこでもいつでも支払いができる

通常の窓口払いで固定資産税を納付する際は、近くの金融機関やコンビニ、自治体の窓口に足を運ぶ必要があります。この方法なら自宅でもどこでも、送られてきた納付書のバーコードを読み取るだけで支払いが完結です。

とくにコロナ禍の影響が続く中、なるべく外出せずに済ませられることはそうしたいものです。非接触での決済を望む方には、この決済方法が適しています。

​​事前手続きも不要

この方法を固定資産税の納税に利用するにあたって、事前準備は特に必要ありません。

口座振替で納付する場合は、自治体のサイトから直接申し込むか、サイトからのダウンロードで入手した口座振替依頼書に記入し、窓口に持って行くか郵送での申し込み手続きが必要でした。

一方、PayPayで支払う方法ではアプリをスマホにダウンロード、支払い方法を設定し、後は送付される納付書のバーコードを読み取るだけです。

決済手数料がかからない

固定資産税をPayPayで支払う場合は、決済手数料がかかりません。キャッシュレス決済でも、クレジットカード支払う場合、東京都23区のように自治体によっては決済手数料が数百円かかるケースがありますので、その分お得と言えるでしょう。

また、固定資産税の分納も支払い機会ごとに決済手数料がかかりますが、PayPayを使えば一括でも分納でも決済手数料はかかりません。

PayPayで固定資産税を支払うデメリット

PayPayで固定資産税を支払う主なデメリットは、以下のとおりです。

  • 「PayPay残高」のみ対応
  • 領収書・納税証明書の発行は不可
  • 使えるかどうかは自治体による

それぞれを見ていきましょう。

「PayPay残高」のみ対応

通常の買い物でPayPayを使用する場合には、前もって残高をチャージしておく残高払いか、PayPayに登録してあるクレジットカードを使用する方法が可能です。

しかし、納税を含む請求書払いは残高払いにしか対応できないので、あらかじめ必要額のチャージが必要となります。

​​領収書・納税証明書の発行は不可

PayPay請求書払いで納税をする場合、領収書や納税証明書が発行されません。領収書や納税証明書が何らかの公的な手続きで必要な方にとってはデメリットです。

​​使えるかどうかは自治体による

2021年11月現在では、まだ全ての自治体が固定資産税のPayPay払いに対応しているわけではありません。しかし、現在は対応していなくても対応する自治体が増えていくのは間違ないでしょう。

PayPayで上手に固定資産税を支払おう

ここで紹介しましたように、PayPayで固定資産税を支払える自治体がどんどん増えています。この方法なら難しい準備も必要なく、納付期限内なら日曜祝日でも深夜でも時間に縛られず、また自宅でもどこでも納税が完結できます。

ただし、領収証や納税証明書が発行できないデメリットがあるので、それでも不都合がないかどうかをよく確認した上で、上手に活用しましょう。

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執筆
オウチーノニュース編集部

マイホーム購入のダンドリ、不動産売却にかかる費用、賃貸物件の探し方など、住まいの基礎知識から契約、税金といった専門的な内容までわかりやすく解説。宅地建物取引士や司法書士、税理士、FPなどの不動産・お金の専門家が、監修・執筆した記事を配信しています。
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