不動産の内見で必要なもの5選とは?あると便利な持ち物・内見時のチェックポイントも解説

不動産の内見で必要なもの5選とは?あると便利な持ち物・内見時のチェックポイントも解説

不動産の物件を見学に行くことを内見と呼びます。当日は、スリッパや印鑑など必要なものや、懐中電灯のようにあると便利な持ち物を忘れないことが大切です。

不動産の内見で必要なものとあると便利な持ち物をそれぞれ解説した後で、流れについても解説します。

不動産の内見に持っていくものは?

気になる不動産の内部を見学する「内見」前に、持っていくものが気になる方もいるでしょう。内見当日に必要なものやあると便利な持ち物を紹介します。

まずは不動産会社に持ち物や場所を確認

待ち合わせ場所を見つけられない可能性もあるため、事前に不動産会社に連絡しておきましょう。連絡時に場所の詳細だけでなく、当日必要なものも教えてもらえる可能性があります。

内見当日に必要なもの5つ

内見前に連絡できなかった場合や、必要なものを聞き出せなかった場合は、以下5つを持っていくとよいでしょう。

1. スリッパ

内見する物件によっては、清掃が行き届いておらず床が汚れている可能性があります。靴下が汚れることを懸念する方は、スリッパを持参した方が安心です。

ただし、一般的には不動産業者でスリッパを用意しています。

2. 印鑑

入居申込には、印鑑押印が必要になることが一般的です。すでに物件への入居を前向きに検討している方は、認印を持参した方がよいです。

ただし、最初から内見しか予定していない方は持参する必要はありません。

3. 物件資料や図面

不動産業者に内見希望の旨を伝えると、事前に物件資料や図面がメールで送付されることがあります。プリントアウトして当日持参すると、物件の概要がより深く理解できるでしょう。

また、資料を持参していなくても、現地で物件資料をもらえることがあります。物件資料に直接メモできるよう、筆記用具は持参するようにしましょう。

4. 本人確認書類

入居申込には本人確認書類の提示が求められます。印鑑と同様に、物件への入居を前向きに検討している方は、持参を失念しないようにしましょう。

5. 採寸を確認できるもの

実際に入居するとなると、家具や冷蔵庫、洗濯機などの置き場所のスペースが気になるところです。メジャーなどを持参しておけば、その場で採寸できるため、入居のイメージがしやすくなります。

あらかじめ採寸を知っておけば、入居前から家具や家電を調達しやすくなるでしょう。

あると便利な持ち物

方位磁石があれば、日当たりを確認できて便利です。また、ビー玉で物件の傾きをチェックすることもあります。

さらに、夕方以降に電気が通っていない物件を見にくい場合、懐中電灯があると安心です。写真で後から物件を比較できるように、カメラを持参するケースもあります。

ただし、近年はスマホさえあれば、いずれの代用にもなるようになりました。当日の荷物を減らすためにも、内見前にアプリなどをチェックしておきましょう。

かかるお金は交通費のみ

基本的に、内見にはお金がかかりません。物件までの交通費さえ持参しておけば十分です。

ただし、入居申込もする場合は、物件によって「申込金」(預かり金)を求められることがあります。

内見前後の流れを確認

内見に申し込んでから実際に契約するまでの流れを、4ステップに分けて解説していきます。

1. 不動産会社に物件の内見を申し込み

物件の概要や写真だけでは、自分にとって良い物件か判断できません。興味のある物件が見つかれば、不動産会社に物件の内見を申し込みましょう。

申し込み時に、内見の日時を決めます。

2. 担当者と待ち合わせて内見

当日は、不動産会社で待ち合わせ、物件の説明を受けた後に担当者が運転する車で現地に向かうことが一般的です。物件の説明時に、希望条件などを詳しく聞かれることがあるため、自分の中の優先順位をあらかじめ整理しておきましょう。

3. 気に入ったら申し込み(仮押さえ)

内見で物件を吟味した上で「ここに住みたい」と思ったら、不動産会社に戻り入居申込の手続きを進めましょう。手続き時に記入した入居申込書に基づき、入居審査が進められます。

ちなみに、別の希望者に先を越されないように「仮押さえ」することはできません。不動産業者が「仮押さえ」と表現する際は、「入居申込」のことの可能性が高いです。

4. 重要事項説明・賃貸借契約

入居審査を通過すれば、重要事項説明や賃貸借契約に進みます。重要事項説明とは、貸借の契約成立前に、宅地建物取引士が必要事項を記載した書面を交付して説明することです(宅建業法35条)。

賃貸借契約を締結しても、すぐに入居できるわけではありません。入居まで1ヶ月程度の期間を要する点に注意しましょう。

参考:公益社団法人 全日本不動産協会「重要事項説明(管理会社についての説明)」

内見時のチェックポイント3つ

入居後後悔することのないように、内見時にチェックしておきたいポイントを3つ紹介します。

1. 日当たり・水回り

まず、物件の方角や日当たりを確認します。たまたま内見時の時間帯が明るい可能性もあるため、日当たりを重視する方は、別の時間帯にも再度内見することが理想です。

また、洗面所やキッチン、浴室、トイレの水回りもチェックします。チェック時に、水まわりのにおいが気になった場合は、担当者に理由を確認しておきましょう。

2. マンションの共用設備

マンションには、廊下や駐車場、エントランスなどの共用部が存在します。共用部分や共用設備が汚かったり雑に扱われていたりする場合、管理面や住民のマナーに問題がある可能性があるため、注意しましょう。

ゴミ置き場も、チェックポイントのひとつです。

3. 周辺環境

物件の周辺環境は、特に物件概要や写真からは気づけないポイントです。内見時に、窓からの眺望はどうか、やかましい生活音は聞こえないかをチェックすることが大切です。

必要なものを用意して不動産の内見に行こう

不動産の内見申し込みをする際に、持ち物や必要なものを確認します。聞き出せなかった場合は、スリッパや採寸できるものなどの持ち物を用意しておきましょう。

また、内見だけの場合はなくても問題ありませんが、当日入居申込する可能性があるならば、できるだけスムーズに進められるように本人確認書類や印鑑も持参することが大切です。内見の機会をしっかり活かし、お気に入りの物件を見つけましょう。

執筆
オウチーノニュース編集部

マイホーム購入のダンドリ、不動産売却にかかる費用、賃貸物件の探し方など、住まいの基礎知識から契約、税金といった専門的な内容までわかりやすく解説。宅地建物取引士や司法書士、税理士、FPなどの不動産・お金の専門家が、監修・執筆した記事を配信しています。
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