イクメン力全国ランキング、3位「鳥取」2位「沖縄」で1位は?ワースト1も発表

イクメン力全国ランキング、3位「鳥取」2位「沖縄」で1位は?ワースト1も発表

こんにちは、オウチーノニュース編集部です。

子育てに積極的に関与する男性を意味する「イクメン」という言葉。
2010年頃に流行語となり、最近では社会全体に浸透してきたのではないでしょうか。

そんななか、キッズ・ファースト企業として子育てを応援する社会を先導する積水ハウスが「イクメン白書2019」を発表。47都道府県の20代〜50代の「パパ・ママ」9,400人に聞いた調査結果をまとめました。

日本一のイクメン県は「島根県」。育児実践数や育児時間など妻からの評価も高め

積水ハウスの「イクメン力」 の指標として、 ①配偶者評価(夫が行う家事・育児の数、夫はイクメンと思うか)、 ②育休取得日数、③家事育児時間、④家事育児参加幸福感の4つの基準を設け、ポイント算出により都道府県ランキングを作成。

それによると、「イクメン力」が高い都道府県は、1位「島根県」205点・2位「沖縄県」194点・3位「鳥取県」180点という結果になりました。

イクメン力全国ランキングTOP10

1位:島根県
2位:沖縄県
3位:鳥取県
4位:和歌山県
5位:三重県
6位:宮崎県
7位:兵庫県
8位:山形県
9位:宮城県
9位:長野県

イクメン力全国ワースト10

38位:東京都
39位:富山県
40位:岐阜県
41位:静岡県
42位:山口県
43位:岩手県
44位:愛媛県
45位:愛知県
46位:石川県
47位:広島県

順位全体を見たい方は積水ハウス「イクメン白書2019」を参照。

各部門別の TOP3は 、総合1位の「島根県」が家事・育児の実践数、妻が評価する夫のイクメン度、夫の家事育児時間でもトップとなっています。

評価するイクメンポイントは男女間に差も

(図)イクメンポイントTOP3

夫、妻それぞれに「イクメンだと思うポイント」を聞くと、1位「子どもと一緒によく遊ぶ」、2位「子どもをお風呂に入れる」までは同じでしたが、3位は妻が「妻の育児の不安や愚痴を聞く」、夫が「家族のために我慢をする」となりました。
父親が家族のために考え、努力している様子が見受けられます 。

男性の育休取得に8割が「賛成」も、実際の取得率は9.6%

男性の育休制度には男女ともに8割以上が「賛成」しているという結果も明らかになりました。

(図)男性の育休制度に対する意見

一方、「取得したい」と回答した夫は60.5%、「夫に取得させたい」と回答した妻は49.1%にとどまっており、実際に1日以上の育休を取得したのは全体の1割(9.6%)のみという結果になりました。

(図)男性の育休取得に対する意見

また、実際に育休を取得した男性の77.0%が取得前に不安があったと回答し、育休取得に対する職場の協力体制は「協力的」68.7%、育休制度に「満足した」71.2%と 、思い切って取得してよかったと感じた人が多い結果もみられました。

「イクメン」という言葉が社会的に定着し、男性の育休取得に賛成する声も多い一方、1日以上の育休を取得したのは全体の1割(9.6%)程度。
ただ、実際に育休取得した男性は、取得前は不安を抱えながらも、取得後の満足感は高いことから、今後男性の育休に対する周囲の理解が進み、取得前の不安が解消されることが急がれるのではないでしょうか。

オウチーノニュース編集部