稲毛駅の中古マンションを探す


この貯金が十分に貯められているマンションは、しっかり管理がされており建物が長期に渡って良好に維持される可能性が高いです。
一方で、多くのマンションでは修繕積立金の額が不足しており、十分な維持管理がなされない恐れがあります。それを防ぐためには修繕積立金を変更する必要がありますが、住民間の合意形成(総会決議)は容易ではありません。
修繕積立金が適正なマンションを購入することで、将来のリスクを軽減することが出来ます。
稲毛駅のマンション価格相場
価格相場の目安
30㎡以下 | 30~60㎡ | 60~90㎡ | 90~150㎡ | |
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築10年以内 | 640万円 (21.3万円/㎡) | 910万円 (26.0万円/㎡) | 2,004万円 (30.8万円/㎡) | 2,977万円 (29.2万円/㎡) |
築10~20年 | 600万円 (20.0万円/㎡) | 600万円 (20.0万円/㎡) | 3,115万円 (41.5万円/㎡) | 2,229万円 (24.8万円/㎡) |
築20~30年 | - | 1,800万円 (30.0万円/㎡) | 2,300万円 (32.9万円/㎡) | 1,270万円 (13.8万円/㎡) |
築30~40年 | - | 1,600万円 (26.7万円/㎡) | 1,306万円 (17.4万円/㎡) | 1,747万円 (18.4万円/㎡) |
築40年以上 | 742万円 (29.7万円/㎡) | 470万円 (10.0万円/㎡) | 1,071万円 (15.3万円/㎡) | - |
稲毛駅のマンション取引実績の傾向
稲毛駅でよく取引されている面積は、70㎡です。この面積から考えると、主に夫婦や小さい子供を持つ家族世帯に人気のマンションエリアである可能性があります。理由としては、国が掲げる「誘導居住面積水準」から、世帯別のマンションの理想の住まいの広さは、夫婦と3~5歳未満の子供世帯で65㎡、5歳以上の3人世帯で75㎡とされているためです。また、稲毛駅でよく取引されてる物件の築年数は、46年です。築20年を経過すると、価格は新築マンションの半分程度になるため、お得に購入したい人にとって人気の物件となります。さらには、築25年以内の物件で耐震基準適合証明を受けていれば、住宅ローン減税を受けることが可能なため、リフォームやリノベーションを考える方々にとっては魅力的な条件といえるでしょう。ただし、築年数がかなり経過していることから、大規模修繕の履歴や今後の修繕の有無をよく確認する必要があります。さらに、稲毛駅の物件でよく取引されている物件と駅までの距離は45分となります。
稲毛駅について
稲毛駅の沿線情報・交通利便性
千葉県千葉市稲毛区にある稲毛駅はJR総武本線の駅です。総武線快速の上りは東京駅を経由して久里浜・横須賀方面。下りは千葉、成田空港方面へ、中央・総武線各駅停車を使えば上りは御茶ノ水、新宿、三鷹方面へのアクセスが可能です。都心の主要な駅へ接続しているので乗り換えもスムーズです。立地の利便性から稲毛エリアはベッドタウンとしても人気です。 参考所要時間として、中央総武線各駅停車で新宿駅まで56分、総武快速線で東京駅まで36分、総武快速線で千葉駅まで5分で移動することができます(2018年4月時点)。
稲毛駅の今後の都市開発
JR総武本線の稲毛駅は2018年3月時点で駅周辺の都市再開発が検討されています。例えば、東口地区では駅前ロータリー含めた土地利用転換などで主要な地域拠点として利便性の高い市街地の形成を図ろうとしています。稲毛駅は快速電車が停車する駅という利点を最大限に活かす予定です。すでに駅前にはイオン稲毛店やペリエ稲毛店のほかマルエツ稲毛店もあるので、これから再開発が進むと生活の利便性はさらに向上するでしょう。