さいたま市浦和区のマンション
さいたま市浦和区のマンションについて
さいたま市浦和区のマンション価格相場
価格相場の目安
30㎡以下 | 30~60㎡ | 60~90㎡ | 90~150㎡ | |
---|---|---|---|---|
築10年以内 | 1,850万円 (61.7万円/㎡) | 3,575万円 (65.0万円/㎡) | 4,573万円 (65.3万円/㎡) | 5,400万円 (60.0万円/㎡) |
築10~20年 | 1,200万円 (60.0万円/㎡) | 3,100万円 (51.7万円/㎡) | 3,733万円 (53.3万円/㎡) | 4,217万円 (42.2万円/㎡) |
築20~30年 | 454万円 (30.3万円/㎡) | 2,475万円 (45.0万円/㎡) | 2,925万円 (45.0万円/㎡) | 3,889万円 (38.9万円/㎡) |
築30~40年 | - | 2,185万円 (38.3万円/㎡) | 2,275万円 (35.0万円/㎡) | - |
築40年以上 | - | 1,367万円 (22.8万円/㎡) | 1,600万円 (26.7万円/㎡) | - |
さいたま市浦和区のマンション取引実績の傾向
さいたま市浦和区でよく取引されている面積は、65㎡です。この面積から考えると、主に夫婦や小さい子供を持つ家族世帯に人気のマンションエリアである可能性があります。理由としては、国が掲げる「誘導居住面積水準」から、世帯別のマンションの理想の住まいの広さは、夫婦と3~5歳未満の子供世帯で65㎡、5歳以上の3人世帯で75㎡とされているためです。また、さいたま市浦和区でよく取引されてる物件の築年数は、13年です。築年数が10~15年以内のマンションは、成約率が高くなります。これは、新築より3割程度安くなる傾向があるためです。さらに、さいたま市浦和区の物件でよく取引されている物件と駅までの距離は8分となります。
さいたま市浦和区について
さいたま市浦和区のデータ
さいたま市浦和区 | 埼玉県の平均 | |
---|---|---|
面積 | 11.5k㎡ | 3797.8k㎡ |
人口 | 154,416人 | 7,266,534人 |
人口密度 | 13415.8人/k㎡ | 1913.4人/k㎡ |
15歳未満の人口割合 | 13.4% | 12.5% |
65歳未満の人口割合 | 20.3% | 24.6% |
外国人人口割合 | 1.0% | 1.4% |
一人暮らし人口割合 | 35.0% | 30.5% |
ファミリー人口割合 | 59.9% | 61.3% |
さいたま市浦和区とさいたま市大宮区どっちに住むのが良い?
埼玉県の県庁所在地さいたま市浦和区。平成13年5月・平成の大合併で埼玉県浦和市はさいたま市浦和区となりました。
埼玉県民の間では浦和・大宮問題という一種の縄張り争い的な論争が流行った時代もありました。例えば県庁の移転問題。平成の大合併に伴い、旧浦和市から旧大宮市寄りのさいたま新都心(さいたま市中央区)に移転するという話がありましたが、浦和の猛反対により移転話はなくなりました。大宮区は新幹線・在来線のターミナルとなる大宮駅を中心に繁華街が広がる一方で、住宅となるマンションや戸建ては大宮駅までバス通勤が必須となってしまう懸念があります。浦和区の中心・JR浦和駅は伊勢丹やパルコなど人気施設もありつつ、マンションや戸建ての住宅街も駅近くに広がっているので、不動産の資産価値からも浦和区にメリットがあるといえます。
さいたま市浦和区で一人暮らしにおすすめの場所
さいたま市浦和区の中心はJR浦和駅です。さいたま市を南北に横断している京浜東北線・埼京線・湘南新宿ライン・高崎線・宇都宮線が乗り入れており通勤や通学など東京・横浜と大宮・川越方面へのアクセスが可能です。ただ、JR浦和駅始発の電車はありません。駅前や駅構内には浦和パルコやアトレ浦和などがあり、週末は若い人を中心に賑わっている街です。アクセス便利で買い物環境が整っているので一人暮らし向けのマンションも多い一方で家賃相場も高めです。
同じさいたま市浦和区内でも一人暮らしにおすすめできるエリアはJR浦和駅の隣駅・京浜東北線「北浦和」です。その理由は埼玉大学や県立浦和高校など人気の学校が多く学生が多い街です。そのためマンションの家賃相場も浦和よりも安く設定されている印象があります。浦和エリアは坂道や階段など起伏が激しいスポットも少ないので自転車があるとより生活がしやすい場所になります。