渋谷駅の新築マンション
渋谷駅のマンション価格相場
価格相場の目安
30㎡以下 | 30~60㎡ | 60~90㎡ | 90~150㎡ | |
---|---|---|---|---|
築10年以内 | 2,800万円 (140.0万円/㎡) | 5,100万円 (145.7万円/㎡) | 10,051万円 (162.1万円/㎡) | 17,692万円 (153.8万円/㎡) |
築10~20年 | 2,533万円 (126.7万円/㎡) | 4,550万円 (113.8万円/㎡) | 12,188万円 (162.5万円/㎡) | 19,000万円 (190.0万円/㎡) |
築20~30年 | 3,700万円 (123.3万円/㎡) | 4,200万円 (140.0万円/㎡) | - | - |
築30~40年 | 1,700万円 (85.0万円/㎡) | 3,800万円 (84.4万円/㎡) | 8,125万円 (108.3万円/㎡) | - |
築40年以上 | 2,017万円 (91.7万円/㎡) | 3,475万円 (82.7万円/㎡) | 5,200万円 (80.0万円/㎡) | 7,785万円 (72.8万円/㎡) |
渋谷駅のマンション取引実績の傾向
渋谷駅でよく取引されている面積は、20㎡です。よく取引されている面積は30㎡以下であることから、主に一人暮らし世帯向けの物件を求める人が多いマンションエリアということが考えられます。また、渋谷駅でよく取引されてる物件の築年数は、38年です。築20年を経過すると、価格は新築マンションの半分程度になるため、お得に購入したい人にとって人気の物件となります。さらには、築25年以内の物件で耐震基準適合証明を受けていれば、住宅ローン減税を受けることが可能なため、リフォームやリノベーションを考える方々にとっては魅力的な条件といえるでしょう。ただし、築年数がかなり経過していることから、大規模修繕の履歴や今後の修繕の有無をよく確認する必要があります。さらに、渋谷駅の物件でよく取引されている物件と駅までの距離は8分となります。
渋谷駅について
渋谷駅周辺の今後の都市開発
渋谷駅は大規模な再開発が進んでおり、渋谷警察署前に2018年秋完成予定の「渋谷ストリーム」を皮切りに、渋谷駅上には「渋谷駅街区タワービル」が2019年に完成する予定です。2020年にかけては桜ケ丘、道玄坂、宇田川町など、続々と各地域の再開発が予定されています。 渋谷駅も1階部分を改修して東西の行き来をよりスムーズにするほか、東京メトロ銀座線渋谷駅の地下移動や、JR湘南新宿ラインの駅の移設など、より利便性を高める計画があります。現在進められる再開発計画が完了するのは2027年の予定です(2018年3月現在)。
渋谷駅周辺の不動産の資産価値
渋谷駅周辺は、新宿や池袋駅周辺よりも住宅が遥かに多いエリアです。外国人にも不動産の人気が高いスポットで、高級マンションは海外の富裕層のターゲットになっています。ブランドマンションも次々と建築されており、繁華街でありながら高級住宅街とも言え、その資産価値は非常に高いといえます。渋谷駅と駅周辺地域の再開発計画は2027年まで続く予定であり(2018年3月現在)、価値が下落する可能性は低いのではないかと予想されます。ただし、渋"谷"という地名が表すように地形が盆地であるため坂が多く、水害に弱い点は注意しておく必要があります。